ポツンと営業するソープランドで、カオルがナンバーワンの接客で初めての客を満足させる。彼女の仲間たち、舞花と新人の美佐も彼女の手腕に感心する。しかし、カオルには恋人の尚文がおり、彼の夢に迷いが生じる。 店ではベテランの梢が退職し、新人のジムが入る。ジムは舞花の助言で工夫を重ね、常連客からの励ましを受ける。一方で、いつきは尚文の夢と店での仕事の間で葛藤する。公平からのアドバイスで自信を取り戻し、笑顔で前に進む。 ある日、いつきは尚文から海外に行く計画を聞かされる。彼女は仕事との葛藤に苦しむが、公平からの励ましで決心する。そして、いつきが卒業を決意すると、舞花は彼女に何かできることはないかと提案する。 その夜、いつきと尚文は店に呼ばれ、公平から店の鍵を渡される。明日の朝まで自由に使え、という言葉と共に。二人は喜びながら次第にプレイに没頭していく。 一方、店の待合室で公平は良介に店の顛末を話す。彼は客が店に来る理由について考え、感動する話を聞いた後、川柳を詠む。 彼女たちは仕事に情熱を注ぎながら、自らの人生と愛情を模索していく。 ●美人なあの娘はナンバーワン泡姫だった ●交われば、メロメロ 癒されて、トロトロ
夫と○○を持つ主婦・大坪理佳は、自分と同様、家庭持ちの男・宮本輝樹とセフレ関係にあった。そんなある日、夫との生活にマンネリを抱える主婦友・水木愛菜を誘う理佳。 ホテルの一室。それぞれの刹那的な願望を満たす為、宮本の元へ集った理佳と愛菜。 ベッドの上、下着姿で四つん這いになる女二人を眺め満足そうな宮本。尻を撫で回し乳房を揉むと、熟れた二つの女体は紅潮していく。宮本に促され、イチモツを二人で愛撫し十分に膨張させると、交互に挿入され啼き声をあげた。 三年前に夫に先立たれ未亡人となった東あずみは、夫の父親・一雄と共に暮らしている。家でじっとしていられなかった彼女は、ホテルの清掃係の仕事をしていた。
櫂人。真面目な勤務態度が認められ、正社員として登用された櫂人は、東京支社の営業部で一年間の研修を受けるため、上京することになった。地元の道の駅で働く幼馴染で恋人の駒井未帆とは、地元に帰ったら結婚するつもりでいる。未帆は母親が幼いころに他界したため、父親の駒井吉次と二人ぐらし。吉次は以前、漁師をしていたが、数年前に身体を壊し、引退。今は漁師仲間の網の修理など陸での雑務を手伝っている。未帆はそんな吉次と共に、地元で櫂人の帰りを待っていた。櫂人は東京へ出発する日、未帆からお守りを貰っていた。「東京でさ、未帆に似合う指輪買って、戻ってくるから」と未帆に約束する櫂人。●寂しがり屋のしたがり屋 ●ひとり慰める夜、誰かに抱かれる夜・・・
便利屋ライターの三田さとみは、都市伝説の一つである「SEXエネルギー」をテーマにした研究を調査することになる。彼女は小説家志望であり、雑誌編集長の仲野浦達雄に不満を表明しながらも肉体関係を持つ。一方、城ヶ崎マモルという研究者はSEXエネルギーを研究しており、彼の研究所ではさまざまな実験が行われる。さとみは誤って城ヶ崎の研究所に入り込み、そこで出会ったアザミという女性が怪物に変貌する姿を目撃する。さとみは危機を乗り越え、城ヶ崎の助けを得て、ミダラと呼ばれる怪物を倒す。そして、彼らの愛が高いエネルギーを生み出し、世界を救うことになる。事件の後、さとみはこの体験を小説にし、自らの夢を叶える。●これは一組の男女の愛と性交の記録である ●恥丘のために勃ちあがれ!
町の隅にある孤立したソープランドで、新人の舞花が源氏名を決めようとしてダーツを投げている。一方、ベテランの梢は常連客の良介とマットプレイを楽しんでおり、梢の源氏名は良介が名付け親だ。舞花のことを語る梢に、待合室では店長の公平が憮然としている。舞花は明日からの活躍を夢見ており、自身の源氏名をメイに決める。翌朝、遅刻しそうになった舞花は喫茶店に立ち寄る。そこで洋子と出会い、カオルというナンバーワン嬢に憧れる。しかし、舞花はプレイの講習で暴走し、大目玉を食らう。良介はカオルとの経験を舞花に伝え、彼女の姿勢に感銘を受ける。洋子からの差し入れで舞花は彼女の母親役に触れ、親の顔を思い出す。いつきとの距離が縮まり、彼女は舞花を育てる。いつきは姿を消すが、舞花は彼女の助言に従い、お客を笑顔にすることに専念する。店を守るために、公平は皆の思い出を元に川柳を作り、彼女たちの支えになることを決意する。ある日、洋子の元に若いサラリーマンが訪れる。その中には彼女の息子もいて、彼は母親の仕事に理解を示す。舞花は洋子の代わりに彼に癒しを提供する。●むっちり、ねっとり、最高の快楽を! ●裸と裸のお突きあい トロットロに癒されましょ
専業主婦・吉本恵子。妻の作った食事を黙々と食べる大学教授の夫・和彦。もうすぐ結婚記念日だから、外食に行きたいという恵子に対し、つれない返事の和彦。 買い物帰りの恵子は、女子大生の美幸を、不倫相手の大西が追いかけているのを目撃する。逃げてきた美幸は咄嗟に「やだ、お姉ちゃん!」と、恵子を姉に仕立て上げ助けを懇願する。大西は、恵子を姉だと信じ、しぶしぶ立ち去る。 彼が立ち去ると、美幸は恵子の携帯に自分を登録するように言い、「今度お礼するから。じゃね」と言って去った。 深山家。至るところにベビー用品が置かれているが、子どもの姿は無い。ぼんやりと窓の外を眺めている妻・ゆかり。夫・直樹は「ちゃんと○飲むんだよ」と話しかけるが反応がなく、諦めて仕事へ行く。
旅行鞄を下げてやってくる鶴見一郎・望の夫婦。 女将の達子に案内された部屋で懐かしい旅行の思い出を語りながら望を抱き寄せようとする一郎だがそれを察した望は避けた。 海沿いを散歩する二人。○○が出来たら海の近くに住みたいと話す一郎に対して、暗い気持ちになる望。 宿に帰ると夕飯の買い出しに行くという達子とすれ違う。夕飯、本当にあれでいいんですか?という達子の問いに、OKを出す一郎。望は首をかしげた。 ●夫婦円満、やる気マンマン! ●つついて舐めて、また舐めて
ピンク映画脚本家・石丸智也は、自らが執筆したピンク映画作品を自宅で鑑賞している。新作が書けずに苦しむ彼は、現在は妻・朋子とご無沙汰気味で、情事を重ねた日々を思い返す…。現在の状況に満ち足りないものを感じているのだ。 先輩脚本家・関川睦夫に相談を持ち掛けた智也に対し、睦夫は智也が朋子との生活に満たされて麻痺し、刺激に飢えているんだと指摘。そして彼は、刺激する手段として『妻とのセックスレス作戦』を考案する。我慢が興奮を呼び覚まし、限界を越えた時、客も自分もガッとくるカラミを書けるはずだと。 ●あんなことや、こんなこと 夢の中なら何でもできる… ●昼も夜もイイ女 いつでもどこでもイイ気持ち
ヤヨイと裕樹の夫婦。ヤヨイは裕樹からモラハラを受けており、そのストレスで壊れそうになっていた。夜、寝室で裕樹の言葉責めを受けながら抱かれるヤヨイ。「もう、いやっ」とヤヨイの顔が苦しげに歪む。その瞬間、ヤヨイの身体が消失する。驚く裕樹。 気が付くと薄暗いボロアパートの一室にいるヤヨイ。ふと気配を感じて振り返る。部屋の隅に敷かれた布団に男が寝ている。男が寝がえりを打った瞬間、再びヤヨイの姿は消失し、裕樹の待つ元のマンションへ戻る。ヤヨイを再び激しく抱く裕樹。翌日、再び裕樹にモラハラを受けるヤヨイ。すると、再びヤヨイの姿は消失。
花火の下の原っぱ。マコトとシュウヘイが対峙している。学園祭ライブの打ち上げの夜。二人の間にはユミの姿。ユミにそれぞれ告白するマコトとシュウヘイ。マコトを選んだユミ。その晩、アパートで愛し合う二人。バンドマンのマコトは、二人の愛を言祝ぐ歌を熱唱する。花火が終わった空に中秋の名月。二人は月にまで祝福されていたのだ。半年後、浮気がバレたマコト。辛うじて許される。二人は性の相性が良く、全ては順調であった。が、ユミはマコトと結婚の必要性を感じておらず、『ねえ、お互いほかのヒトと結婚してもさ、時々逢って浮気しようね』とユミ。 ●揉んでも揉んでも、まだ藻みたい! ●月の光が女を妖艶にするのだった
医大生の弘樹が机にかじりついて勉○している側で、千春は派遣採用の通知電話を今か今かと待っていた。千春にはある「悪い癖」のせいで過去29回の転職経験がある。見事30回目の転職採用通知があり、弘樹と喜び合う千春。 千春の派遣先はアダルトグッズを扱う通販会社の支社だ。経理課にはセクハラ課長の中村と先輩社員の直哉、そして千春しかいない。千春はある悪い癖を抑え込み、長くここで働き続けられるように、と自分に言い聞かせる。 ところが、中村は早速千春に、新商品のバイブのモニターを眼の前でするよう頼み、どさくさに尻や胸を触る。そこへ直哉が止めに入る。笑みを浮かべ仕事に戻る直哉の顔を盗み見る千春に、さっそく悪い癖の徴候が…。 応接室に呼び出された千春は秘書課のお局OL・江里にしごかれる。お辞儀の角度が甘いと、千春の尻を叩く江里。そして腹パンもお見舞いする。お腹を抑えて戻ってきた千春の様子を見て、中村は薄く笑う。直哉は心配して千春を覗き込むが、避けるように千春はパソコンに目を戻した。
父と後妻・南と暮らす一人娘の霧絵。その豪邸内には、数多くの‘監視モニター’が設置され、車イス生活の父が常に家族を見守っていた。霧絵は時折、自分の記憶が曖昧になる事があり、それは日を追うたびに増えていった。そんなある日、とある探偵事務所に『アルゴス』名義で霧絵の監視依頼が来る。令嬢の監視を始めた所長とその助手・藍は、廃工場に夢遊病者のように現れ、オナニーをする彼女の姿に驚愕する。彼女の行動を誘発する理由はどこにあるのか、そして、その依頼者とは?!
四十路を前に夫の浮気が原因で離婚したさくら。世間から‘寝取られ妻’のレッテルを授かりながらも保険外交員として、第二の人生を生きる。仕事でペアを組む後輩・明久はシャイな為、さくらとの恋は、なかなか進展しないが、大人の色気にヤラレ、もうメロメロ。さくらの自宅アパートに入り浸る従姉妹のもみじは既婚者だが、最近では夫とのマンネリ化したSEXに刺激を求めている。そしてさくらと明久との恋の行方を案じているのだった。そんなさくらともみじの元へ●校時代の恩師・昌美から病が再発したとの連絡が入る。
下着売り場で働く巨乳バイト店員・マコは、失敗ばかりの自分をサポートしてくれる先輩・コウタに恋をしている。 やがてコウタと良い感じになるマコ。しかしコウタのトラウマ【おっぱい恐怖症】により、二人が結ばれるまでに至らず…。 そんな彼女を自分のものにと企む店長は、自分と同じようにマコに恋をしている下着売り場のマネキンと共謀し、コウタは拉致されブラジャーの姿に変えられてしまう…。 だが、マコと同居していた彼女の妹・ユリに拾われ、家に持ち帰られる、ブラコウタ。 恋人・モトキは、突然家にやって来ると彼女を抱いた。そして小型の喋れるブラコウタに驚くユリ。胸が小さい事ににコンプレックスを持っていたユリをモトキがなじると、義憤にかられたブラコウタがモトキを襲った。モトキが腰を抜かして逃げたあと、打ち解ける合うブラコウタとユリ。だがそこで、マコが帰って来ていない事に気づく。 一方、食事をご馳走すると言われ店長の家にやってきたマコは、○った勢いでセックスしてしまう。すると自分もヤりたいと暗闇からマネキンが現れ、マネキンともセックスする。 ●ブラ、ブラ、ブラボー! プリティーパンティ! ●おっぱいもお尻もだ~い好き!
暑い夏―――。 ボストンバックを持ち、田んぼの中の一本道を歩く一人の女・鈴原のぞみ。 のぞみは、生徒と肉体関係を持った事が原因で高校教師をクビになり、故郷の田舎町へ戻ってきた。 そんな彼女に、今はもう身寄りはいない。唯一の肉親だった母親は、彼女が教師になるのを見届け、病気で亡くなった。また、生真面目で面白みに欠けるのぞみには、親しい友人もいなかった。 歩いていると、のぞみはふと目眩に襲われ倒れてしまう。そこへ高校時代の担任教師・佐々木良彦が、同じく高校の同級生・早苗を助手席に乗せ、車で通りかかる。同乗したのぞみは、2人が数年前に結婚した事を知る。
お調子者で女にモテるイケメン・繁。友人である朋美に彼女の自宅に呼ばれた繁は、朋美の恋人である、オーピー商事の社長・西野と鉢合わせる。加齢のせいで男性器が機能せず、朋美と性行為ができないと悩む西野を、とっさの機転で、見事に性行為へと導いた繁は、西野に気に入られ、オーピー商事への入社が決まる。 営業部へ配属が決まった繁。そこで偶然、幼馴染であり、初恋相手である、香と偶然再会する。西野の甥で、営業部の部長・高山に、外国で評判の入浴剤を販売するよう指示を受け、テレアポを行う繁。偶然、男を激しく求める社長・福子に電話が繋がり、福子の事務所へ全裸で向かう繁。激しい福子の欲望に応えた繁は、福子の会社との契約に無事成功する。繁がいきなり契約を取ってきたことに動揺する高山。一方、香は○気のアプローチを仕掛けてくる高山と肉体関係を持ってしまう。
橘綾子と橘圭介の夫婦。二人はまもなく登録者が十万人を超えるネット配信者で、圭介は会社でも人気者。綾子は主婦業のかたわら、撮影した動画の編集を担当している。圭介は会社の同僚・内田優子と不倫関係にある。会社の同僚・早川沙織が職場を無断欠席したのを知り、浮かない顔をする圭介。優子はそれを見て「…早川さんと、何かあったんですか?」とからかう。ラブホテルで愛し合う圭介と優子。そこに、会社から沙織が死んだと連絡。動揺する圭介。周囲で奇怪な現象が起こり始める。綾子もまた、「ごめんなさい」と誰かに耳元で囁かれる幻聴を聞くなど、奇妙な状況が続く。
業務上横領罪で全国指名手配中の男・永浦道哉は、広瀬という偽名を用いて工場勤務を始めた。永浦は以前勤めていた会社の金を横領し、同僚の水谷沙希に貢いでいた。が、実は沙希は永浦の部下・杉田と肉体関係を持っていた。永浦はカモにされていたのだ。回想。とあるホテル。沙希と杉田が愛し合っている。突然、永浦が包丁を持って突入。包丁を構え、杉田に突進する永浦――。 現在。工場の従業員たちが利用する送迎バスの駐車場があるコンビニ。ある夜、そこに勤める女・高梨玲子が自転車に乗っていると、怒声が聞こえて来る。工場をクビになった男が逆恨みで永浦をリンチしていたのだ。咄嗟に機転を利かせた玲子、警察を呼ぶふりをする。慌てて逃げていく男。玲子、永浦を彼の自宅まで連れていく。 ●狂おしいほど、乱れたい… ●おとなしい女だったが、 肌も白く、乳房も大きく…
宇宙空間から、何かが地球へ向かってくる。 アイドルファンの青年・野々村タダシ。ある日、タダシの住むタワーマンションに暗黒寺拳とミツコ夫婦が引っ越してくる。タダシは、好きなアイドル=ミシェルと同じ顔をしている彼女に驚く。 その夜。寝室で暗黒寺の激しい愛撫に喘ぎ声を漏らすミツコ。それとほぼ同時刻、壁のポスターに貼られたミシェルに思いを馳せ、オナニーするタダシがいた。 思い思いの夜を過ごす中、突如、天空から激しい轟音を立てながら閃光が落ち、タワマンは光に包まれ、驚く住人達。 停電の影響を受け、地下室へと理事長が確認に訪れると、そこには異形のモノが存在していた。響く悲鳴…。 翌日。マンション近くで爆乳(ちち)の谷間を露わにし、セクシーな服を着た氷川冴子が歩いて来る。エアロビ教室を開くのだとチラシをばら撒いていたのだ。●恥丘が危ない! ●淫乱光線発射!
体。後藤日出男と河村光司だ。日出男の死因が窒息死であることを訝しがる刑事。「いったい何だってんだ…幸せそうな顔しやがって…」日出男の死体は、幸せそうに微笑んでいた。 日出男は自動車修理工場の二代目。十代の頃、個性派俳優としてブレイクしかけていた日出男。ある日、先輩俳優に知り合いの占い師・ 結衣を紹介される。「あなたのことは前世から知っています」「あなたは地球を救うの」と、出会ってすぐに断言する結衣…。●むしゃぶりつきたい、うずもれたい… ●欲望の仮面を脱ぎ捨てて、 女は性をむさぼる…
飯塚みのるは死んだ ――。 しかし、何故か意識があり、戸惑いと驚きが隠せない。 体は動かず五感もない…だが、耳だけは聞こえる。同居していた息子夫婦の声により、今が通夜と知り、我ながら情けない死に方をしたと呆れが襲う。 そして腹立たしい事に、酒好きの息子の声がえらくバカで、父親が死んだというのにハメを外している事だ。仮にも通夜くらいはしんみりとせんかい!な気分である。そう怒鳴りつけてやりたいが、それも叶わず、呆れるみのるの元に、息子の嫁・麻耶がやってきた。 彼女はよく出来た嫁で、息子には勿体ないと常々思っていた。それは性的な意味も含めてである…。 ●さみしい人妻の恥ずかしい秘密… ●アナタ、なんでイッてしまったの!?
菅原恵深はひとり、その海沿いの町にやってきた。 恵深には結婚10年目になる夫・洋介がおり、この旅行は、その結婚記念の旅行だった。 しかし、急な洋介の仕事の都合で、先に恵深だけがここへ来たのだった。 その町で、恵深は高校時代の同級生の羽賀梢枝の姿を見つける。恵深ははじめ自分の目を疑い、そして戸惑った。見てはいけないものを見たような気がしたのだ。 梢枝は真面目で優秀なクラスメイトだった。かと言って、勉○ばかりしている根暗なタイプでもなく、友達も多くてクラスの中心的な存在だった。しかし、彼女は高校卒業を目前に姿を消した。大学にも進学しなかったらしい。どうやら妊娠をしたらしい、いや、男と駆け落ちしたのではないか等々、当時は色々と噂が飛び交ったが、詳細は不明のまま。彼女のその後を知る者は誰もいなかった。 ●美人妻の密かな痴態… ●あなたを想って、濡らす夜…
で中年男に尻を触られる。声を押し殺して我慢するココロに味をしめ、○○の手は股間へ伸び、息も荒くなる。そこへ、望が現れ○○の手をひねりあげ一喝。高校卒業以来の、ココロと望の再会だった。今度ランチしようと、ココロは名刺を渡して会社へ向かった。去っていくココロの尻を見つめ、望は唾を呑む…。 その夜、自宅で○○○○者のサイトを閲覧していたココロは、同棲中の広次に怪しまれるが、○○に遭ったとは言えず、仕事で開発するアプリの参考だと誤魔化してしまう。 ●次は、絶頂~、絶頂でございます ●あの娘のお尻をさわりたい…
砥部光和と不倫関係にある。雄一が東京に戻ることになり、鈴と砥部は口論に。思い詰めた砥部は鈴の腕を掴み路上へ飛び出す。鈴は負傷しながらも砥部の腕をなんとか振りほどく。ダンプカーが砥部の眼前に迫り――。 雄一は、すぐに鈴が運び込まれた病院へ駆け込むが、先に来ていた常務・水木に事の顛末を聞き、信じられなかった。その後、喪服を纏った砥部の妻・まなみと、娘・茜の姿を見つけ、声を掛けると、茜は「妻を寝取られた夫と、夫を寝取られた妻と、その娘。最悪だわ。かっこ悪すぎ」と吐き捨てる。 ●彼女はとびきりイヤラシイ声で鳴く ●妻が消えた、彼女は不倫していた…
た。今夜、里奈との逢瀬で彼が渡した指輪は、里奈よりも付き合いの長い愛美がはめているものと同じだった。 二人が乱れている頃、愛美は応答しない安住へ電話をかけ続けていた…。 妻に先立たれ、息子夫婦と暮らす会社員・前川修。定年退職を迎えた彼は、二人に迷惑をかけまいと、ボランティア、もしくは何かしらの仕事を探していた。 役所の掲示板で、先日も見かけたプラタナスの水彩画ポスターが目に入る。絵の家庭教師の生徒募集はまだ空きがあるようで、考え込む修。しかしそれはどうやら期間切れのポスターだったらしく、職員が回収の為やって来たが、修はそれを慌てて止めた。 ●わたしのすべてを観て、 さわって、愛して… ●愛液をたっぷり吸い取った絵筆は、 固く艶めいた
また今日も、それぞれの朝が始まる。 大竹家。十年前に母・弥生が亡くなって依頼、高校教師の葉子は、朝から二人分の弁当と朝食作りが日課となっている。もう1つは父・信次のものだ。以前の信次は、部下に慕われる会社員だったが、ある日、その大事な部下達を切らなければならない立場となり、納得できない彼は会社を辞めてしまった。葉子にはフリーターの岡倉勇という恋人がいて、定職に就かない彼に娘を渡すものかと、二人の結婚に反対している事もあり、情けなくてまだ葉子には打ち明けられずにいた。 ●甘く切ない奥さんの声が、 ボクを一気に昇天させた! ●欲張りなカラダ、正直なカラダ
35歳にしてヴァージン、引きこもりでニートの和子(白木優子)は、動画投稿サイトでひたすら縄跳びをする女子校生の明日香(月本 愛)を眺めてスケッチをしていた。暫くすると背景にサラリーマン風の男が映り込み、幸せそうな顔でジャムパンを頬張り始める。和子はその男が気になり、同居の妹・美沙(通野未帆)が婚約者と同居することもあいまり、家を出ることを決意する。とりあえず動画投稿の公園に行くと、偶然にも撮影中の明日香と出会えた。早速ジャムパン男のことを尋ねると彼は実家の民宿を継ぐために静岡に帰ったと知らされる。それを聞いた和子は明日香を伴い、一路静岡へと向かうが…。
長年フリーターのカズオは、2つ年下でトシエという看護師の恋人ができた事をきっかけに、不動産会社へ就職も決まり、前途洋々。母子家庭で育った彼は、ここへ来てようやく母親・千鶴子を安心させる要素が整い始めた。 夜、ナース服姿のトシエは、優しい声音でカズオと肌を重ねる。だが、献身的で大人しそうな見た目の彼女とのセックスは激しかった…。激しいピストン! しっとり濡れた花ビラをこじ開けろ!
カレーを作りながら押し入れを気にする妊婦・清水マキ。押し入れを開けると下段は空で、その場所へ匂いを充満させて行く…。 弟と妹に拒否され痴呆症の母・サイ子を引き取り、夫・浩二と三人で暮らす村岡恵子。日々、進行し続ける症状に頭を抱えていた。施設に入れようにも、症状のランクにより入居先で掛かる費用も高額で、迷走して覚悟を決め、【母を捨てる】事となった。この女は、やさしく煮込むと トロトロになります…