静かな川辺で、恋人のミツルとアイリは愛し合い、心霊スポットの廃病院へ行く。そこでミツルが実は幽霊だと告白するが、アイリも自分が幽霊だと主張。アイリは姿を消し、ミツルの背後には長い髪の女が現れる。一方、廃病院で聴取を受ける江口は、妻マナミが霊感を持ち、廃病院で幽霊や生き物と関わっていたと語る。江口はナツメというカッパと再会し、関係を持つ。心霊研究所所長の三沢は江口に、自身がリンカの母親・幸子を殺害した過去を告白。やがて、マナミは化け猫、江口はカッパとしての姿を現し、消え去る。三沢は幸子の霊と再会し消え、ナツメは河童の子を抱え夫を待つ。●河童、蛇神、猫娘 秘密の秘め事が赤裸々に描かれる ●この巨乳に埋もれて、 どこまでもどこまでも…
飯塚みのるは死んだ ――。 しかし、何故か意識があり、戸惑いと驚きが隠せない。 体は動かず五感もない…だが、耳だけは聞こえる。同居していた息子夫婦の声により、今が通夜と知り、我ながら情けない死に方をしたと呆れが襲う。 そして腹立たしい事に、酒好きの息子の声がえらくバカで、父親が死んだというのにハメを外している事だ。仮にも通夜くらいはしんみりとせんかい!な気分である。そう怒鳴りつけてやりたいが、それも叶わず、呆れるみのるの元に、息子の嫁・麻耶がやってきた。 彼女はよく出来た嫁で、息子には勿体ないと常々思っていた。それは性的な意味も含めてである…。 ●さみしい人妻の恥ずかしい秘密… ●アナタ、なんでイッてしまったの!?
神社の中からブツブツと呟く声が聞こえる。声の主・美和は、《お世話になりました》と書かれたメモが貼ってある紙袋を手に、立ち上がる。 岡崎が営む居酒屋の前、緊張で立ち尽くす美和。そこへ出勤して来たバイトの楓が後ろから声をかけると、驚いて逃げ出してしまう美和。 雑然とした室内には、干しっぱなしの下着やカラになったパック入り日本酒がいくつも転がる。家具の隙間に挟まり、カップに注いだ酒を飲んでいる。 ●わたしを肴にグイッと一杯! ●桜色に火照った肉体、 私を抱きしめて…
ポツンと営業するソープランドで、カオルがナンバーワンの接客で初めての客を満足させる。彼女の仲間たち、舞花と新人の美佐も彼女の手腕に感心する。しかし、カオルには恋人の尚文がおり、彼の夢に迷いが生じる。 店ではベテランの梢が退職し、新人のジムが入る。ジムは舞花の助言で工夫を重ね、常連客からの励ましを受ける。一方で、いつきは尚文の夢と店での仕事の間で葛藤する。公平からのアドバイスで自信を取り戻し、笑顔で前に進む。 ある日、いつきは尚文から海外に行く計画を聞かされる。彼女は仕事との葛藤に苦しむが、公平からの励ましで決心する。そして、いつきが卒業を決意すると、舞花は彼女に何かできることはないかと提案する。 その夜、いつきと尚文は店に呼ばれ、公平から店の鍵を渡される。明日の朝まで自由に使え、という言葉と共に。二人は喜びながら次第にプレイに没頭していく。 一方、店の待合室で公平は良介に店の顛末を話す。彼は客が店に来る理由について考え、感動する話を聞いた後、川柳を詠む。 彼女たちは仕事に情熱を注ぎながら、自らの人生と愛情を模索していく。 ●美人なあの娘はナンバーワン泡姫だった ●交われば、メロメロ 癒されて、トロトロ
夫と○○を持つ主婦・大坪理佳は、自分と同様、家庭持ちの男・宮本輝樹とセフレ関係にあった。そんなある日、夫との生活にマンネリを抱える主婦友・水木愛菜を誘う理佳。 ホテルの一室。それぞれの刹那的な願望を満たす為、宮本の元へ集った理佳と愛菜。 ベッドの上、下着姿で四つん這いになる女二人を眺め満足そうな宮本。尻を撫で回し乳房を揉むと、熟れた二つの女体は紅潮していく。宮本に促され、イチモツを二人で愛撫し十分に膨張させると、交互に挿入され啼き声をあげた。 三年前に夫に先立たれ未亡人となった東あずみは、夫の父親・一雄と共に暮らしている。家でじっとしていられなかった彼女は、ホテルの清掃係の仕事をしていた。
暗い部屋 見回すとあちこちにろうそくが灯っている。 暗闇から仮面をつけた全裸の男がワイングラスを手にゆっくり近づいてくる。白い下着姿の私は手足を背後の壁に繋がれている。男はワイングラスを私の口元に近づける。こぼれたワインが下着を染めていく。私は叫ぼうと思うのに、声が出ない。男は私の頬を打つと、下着を裂く。ブラジャーも剥ぎ取る。パンティを引きずり下ろすと、男は私の中に入ってくる。私は声を出さずに絶叫する。
旅行鞄を下げてやってくる鶴見一郎・望の夫婦。 女将の達子に案内された部屋で懐かしい旅行の思い出を語りながら望を抱き寄せようとする一郎だがそれを察した望は避けた。 海沿いを散歩する二人。○○が出来たら海の近くに住みたいと話す一郎に対して、暗い気持ちになる望。 宿に帰ると夕飯の買い出しに行くという達子とすれ違う。夕飯、本当にあれでいいんですか?という達子の問いに、OKを出す一郎。望は首をかしげた。 ●夫婦円満、やる気マンマン! ●つついて舐めて、また舐めて
暑い夏―――。 ボストンバックを持ち、田んぼの中の一本道を歩く一人の女・鈴原のぞみ。 のぞみは、生徒と肉体関係を持った事が原因で高校教師をクビになり、故郷の田舎町へ戻ってきた。 そんな彼女に、今はもう身寄りはいない。唯一の肉親だった母親は、彼女が教師になるのを見届け、病気で亡くなった。また、生真面目で面白みに欠けるのぞみには、親しい友人もいなかった。 歩いていると、のぞみはふと目眩に襲われ倒れてしまう。そこへ高校時代の担任教師・佐々木良彦が、同じく高校の同級生・早苗を助手席に乗せ、車で通りかかる。同乗したのぞみは、2人が数年前に結婚した事を知る。
『バー・アマルコルド』に、相澤真夏がやって来る。真夏が店内を覗き込むと、『このバカヤロウ! てめえ何年ホン書いていんだよ!』と怒声。売れない脚本家・奥野一平が、映画監督・和田黎明にダメ出しをされている。奥野は童貞だ。女性が描けない。真夏、臆せず店内に入り、「私、女優になります!」と宣言。真夏は地元の映画祭に審査員として訪れていた和田に『女優になれよ』と言われたのを真に受け、上京してきたのだ。和田に冷たくあしらわれ、飛び出す真夏。SMクラブで働くことにした真夏。先輩の斎藤華香の指導を受ける真夏。●居候はエッチなお姉さん ●おアナタとわたし、秘密のレッスン
菅原恵深はひとり、その海沿いの町にやってきた。 恵深には結婚10年目になる夫・洋介がおり、この旅行は、その結婚記念の旅行だった。 しかし、急な洋介の仕事の都合で、先に恵深だけがここへ来たのだった。 その町で、恵深は高校時代の同級生の羽賀梢枝の姿を見つける。恵深ははじめ自分の目を疑い、そして戸惑った。見てはいけないものを見たような気がしたのだ。 梢枝は真面目で優秀なクラスメイトだった。かと言って、勉○ばかりしている根暗なタイプでもなく、友達も多くてクラスの中心的な存在だった。しかし、彼女は高校卒業を目前に姿を消した。大学にも進学しなかったらしい。どうやら妊娠をしたらしい、いや、男と駆け落ちしたのではないか等々、当時は色々と噂が飛び交ったが、詳細は不明のまま。彼女のその後を知る者は誰もいなかった。 ●美人妻の密かな痴態… ●あなたを想って、濡らす夜…
契約社員面接に合格した風子(ふうこ)。真面目で礼儀正しい風子は社内外で男達からのアピールを受けるが、どれも断り続けていた。趣味のフラワーアレンジ教室の友人・公代は、恋人の二股が発覚すると共にリベンジポルノで脅迫を受け始める。相談を受けた風子だったが、逆に彼に目をつけられてしまう。仕方なく彼を自宅へと招く風子。ミステリアスな風子に魅せられ堕ちてゆく男たちの行く末は…。
町の隅にある孤立したソープランドで、新人の舞花が源氏名を決めようとしてダーツを投げている。一方、ベテランの梢は常連客の良介とマットプレイを楽しんでおり、梢の源氏名は良介が名付け親だ。舞花のことを語る梢に、待合室では店長の公平が憮然としている。舞花は明日からの活躍を夢見ており、自身の源氏名をメイに決める。翌朝、遅刻しそうになった舞花は喫茶店に立ち寄る。そこで洋子と出会い、カオルというナンバーワン嬢に憧れる。しかし、舞花はプレイの講習で暴走し、大目玉を食らう。良介はカオルとの経験を舞花に伝え、彼女の姿勢に感銘を受ける。洋子からの差し入れで舞花は彼女の母親役に触れ、親の顔を思い出す。いつきとの距離が縮まり、彼女は舞花を育てる。いつきは姿を消すが、舞花は彼女の助言に従い、お客を笑顔にすることに専念する。店を守るために、公平は皆の思い出を元に川柳を作り、彼女たちの支えになることを決意する。ある日、洋子の元に若いサラリーマンが訪れる。その中には彼女の息子もいて、彼は母親の仕事に理解を示す。舞花は洋子の代わりに彼に癒しを提供する。●むっちり、ねっとり、最高の快楽を! ●裸と裸のお突きあい トロットロに癒されましょ
櫂人。真面目な勤務態度が認められ、正社員として登用された櫂人は、東京支社の営業部で一年間の研修を受けるため、上京することになった。地元の道の駅で働く幼馴染で恋人の駒井未帆とは、地元に帰ったら結婚するつもりでいる。未帆は母親が幼いころに他界したため、父親の駒井吉次と二人ぐらし。吉次は以前、漁師をしていたが、数年前に身体を壊し、引退。今は漁師仲間の網の修理など陸での雑務を手伝っている。未帆はそんな吉次と共に、地元で櫂人の帰りを待っていた。櫂人は東京へ出発する日、未帆からお守りを貰っていた。「東京でさ、未帆に似合う指輪買って、戻ってくるから」と未帆に約束する櫂人。●寂しがり屋のしたがり屋 ●ひとり慰める夜、誰かに抱かれる夜・・・
お調子者で女にモテるイケメン・繁。友人である朋美に彼女の自宅に呼ばれた繁は、朋美の恋人である、オーピー商事の社長・西野と鉢合わせる。加齢のせいで男性器が機能せず、朋美と性行為ができないと悩む西野を、とっさの機転で、見事に性行為へと導いた繁は、西野に気に入られ、オーピー商事への入社が決まる。 営業部へ配属が決まった繁。そこで偶然、幼馴染であり、初恋相手である、香と偶然再会する。西野の甥で、営業部の部長・高山に、外国で評判の入浴剤を販売するよう指示を受け、テレアポを行う繁。偶然、男を激しく求める社長・福子に電話が繋がり、福子の事務所へ全裸で向かう繁。激しい福子の欲望に応えた繁は、福子の会社との契約に無事成功する。繁がいきなり契約を取ってきたことに動揺する高山。一方、香は○気のアプローチを仕掛けてくる高山と肉体関係を持ってしまう。
専業主婦・吉本恵子。妻の作った食事を黙々と食べる大学教授の夫・和彦。もうすぐ結婚記念日だから、外食に行きたいという恵子に対し、つれない返事の和彦。 買い物帰りの恵子は、女子大生の美幸を、不倫相手の大西が追いかけているのを目撃する。逃げてきた美幸は咄嗟に「やだ、お姉ちゃん!」と、恵子を姉に仕立て上げ助けを懇願する。大西は、恵子を姉だと信じ、しぶしぶ立ち去る。 彼が立ち去ると、美幸は恵子の携帯に自分を登録するように言い、「今度お礼するから。じゃね」と言って去った。 深山家。至るところにベビー用品が置かれているが、子どもの姿は無い。ぼんやりと窓の外を眺めている妻・ゆかり。夫・直樹は「ちゃんと○飲むんだよ」と話しかけるが反応がなく、諦めて仕事へ行く。
とある温泉旅館の浴室。その脱衣場には、三川明日香がなまめかしく服を脱いでいる。 全裸になった彼女が浴室の中に入ると、恋人の頭師智郎が湯船に浸かっていた。湯船に入ってきた明日香は湯の感触を確かめながら「久しぶり」と呟き、「ね、いいお湯でしょ」と続けた。頷く智郎、彼は初めて来たのだが、明日香は何度か来た事があるようだ。 ●いい湯だな、いいおっぱいだな ●美人の湯 美肌、美乳、美マンに効きます
ガード下に、薄汚れた中年ホームレスの女・容子がいる。小脇に人形を抱え、訳の分からない言葉を紡ぐ彼女の前を通り掛かる、風俗嬢・愛未。暫く無言のまま見つめていた彼女だが、やがて飽きたように去っていく。 愛未が働くソープランドの一室。サラリーマン風の男をローションプレイでもてなした後、背面騎乗位で腰を振る…その顔は無表情だった。●時空のワレメにハマって… ●持ち帰って、くれますか…?
スミレは結婚三年目の主婦。夫・圭一は年上で、スミレの死んだ父・健吾の元部下だった。圭一は健吾の経営する会社で片腕として働いて来た健吾の一番信頼できる部下で、後継者に、そしてスミレとの結婚を望んでいた。 圭一は仕事が出来る男だが、自分の事には受け身で、頼まれると嫌と言えない性格だ。周りから見れば女にモテる男のように見えるが、決して自分から求める事はなく、言い寄られると受け入れてしまう為、女関係が盛んに見えるのだ。 スミレとの結婚も、健吾の頼みなので受け入れた。わがままなスミレも、健吾の言う事だけはよく聞く娘だったので承諾したのだ。
就活がうまく行かない池田輝雄は、彼女の発案により《自分レンタル》を始めた。それが中々の評判となり、彼なり充実した日々を送っていた。 そんな時、青森の実家で暮らす母・貴子から、父・正勝が腰を痛めた為、農作業を手伝って欲しいと連絡が来た。久し振りの帰省となる輝雄は、地元で何か良い事があるかも…と少しばかりの期待を胸に抱く。 ●ずっと待ってた、めっちゃ勃ってた… ●数え切れないエッチな思い出
喫茶店。恋人と別れ話の最中のミユキ。浮気相手を本気で好きになってしまったという恋人の話を、上の空で聞いている。カウンター席にふと目を遣るミユキ。中年カップルの男が女の口の中をスプーンでかき混ぜている。次第に行為がエスカレートし、人目を憚らずに喘ぎ声をあげる女。ミユキ、その様子を見てクスッと笑う。 ●おっさんとわたしの出会いは運命だった ●最後の一滴まで搾り取ってあげる
た。今夜、里奈との逢瀬で彼が渡した指輪は、里奈よりも付き合いの長い愛美がはめているものと同じだった。 二人が乱れている頃、愛美は応答しない安住へ電話をかけ続けていた…。 妻に先立たれ、息子夫婦と暮らす会社員・前川修。定年退職を迎えた彼は、二人に迷惑をかけまいと、ボランティア、もしくは何かしらの仕事を探していた。 役所の掲示板で、先日も見かけたプラタナスの水彩画ポスターが目に入る。絵の家庭教師の生徒募集はまだ空きがあるようで、考え込む修。しかしそれはどうやら期間切れのポスターだったらしく、職員が回収の為やって来たが、修はそれを慌てて止めた。 ●わたしのすべてを観て、 さわって、愛して… ●愛液をたっぷり吸い取った絵筆は、 固く艶めいた
夕暮れの街。スーパー袋を手に下げた吉井ゴロウが、開店前のスナック、『スナックあけみ』へと入ってゆく。店内では、3年前から働き始め、開店準備をするスミレの姿。店主であるゴロウは、その後も彼女に託し、自分はボックス席にゴロ寝でタバコを吹かした。 * 当時の繁華街・夜。路上に、ギャル風のスミレがバッグを抱え座っている。サラリーマン風の中年男・金田が声を掛け、何やら交渉をしたのち、二人で歩いてゆく。 ラブホテルに着くと、スミレは金田に前金を要求し、二万円を受取り抱かれた。事後、寝入った彼の財布から金を抜き取ろうとするスミレ…しかし、彼は目を覚まし、鬼の形相で仁王立ちしていた。 ●あなたのボトル、おっきいですね… ●私の夜が溶けてゆく…
真亜子とその夫・印刷所を経営する道雄との夫婦仲は冷え切っていた。真亜子は小説家・誠の自宅へ行っては不倫を繰り返す。誠からしょっちゅう離婚するよう言われるが、道雄が慰謝料すら払えない懐具合を考えると二の足を踏んでしまう。 誠と激しく交わりながら、真亜子は恐ろしい提案を誠に持ちかけた。道雄を殺して、保険金を手にする…。ミステリー作家の誠なら容易いだろうとの目論見だった。早速来週の金曜日に実行されることになった。 印刷所にある事務所の中。パート従業員の桃子が道雄に跪き口で奉仕している。シングルマザーの桃子は昼に印刷所、夜にホステス、そして道雄に奉仕しては小遣いを貰って○○を養っている。 ●不貞妻の告白 わたし、毎日抱かれてます ●快楽関係 あなただけに見せてあげる…
同じ大学のサークル仲間で先輩と後輩の門脇大智と富山千夏。一年前、サークルの合宿でメンバー達は大智の叔母・小夜子が営む民宿へ合宿に来た事がある。○った大智は、千夏を連れ近くの海へ散歩に行く。来年の合宿もここならまた来ようと約束し、手を繋いで歩いた。 この時から、千夏は大智を想い続けている…。 あなたが悦ぶなら何でもしてあげる…おしゃべり下手のおしゃぶり上手
俳優・三沢琢磨と別れた原 聡美(友田彩也香)。恋多き女優として知られる彼女の現在のお相手は、仕事場で接触の多かったスタッフの小野寺。だが、そんな彼とも長くは続かず別れを迎える。一方、聡美と別れた小野寺は偶然にも三沢のいる田舎町に出かけ、スマホサイトを通して房子(加藤ツバキ)と出会う。奥手で慎重派の房子だったが、彼の積極的な態度にメロメロになる。また、房子の妹・凛(樹 花凜)は、都会で夢破れ田舎町へとUターン。天真爛漫で恋愛豊富なはずの凛だったが、本命が見つからず内心では焦りを覚え始め…。
四十路を前に夫の浮気が原因で離婚したさくら。世間から‘寝取られ妻’のレッテルを授かりながらも保険外交員として、第二の人生を生きる。仕事でペアを組む後輩・明久はシャイな為、さくらとの恋は、なかなか進展しないが、大人の色気にヤラレ、もうメロメロ。さくらの自宅アパートに入り浸る従姉妹のもみじは既婚者だが、最近では夫とのマンネリ化したSEXに刺激を求めている。そしてさくらと明久との恋の行方を案じているのだった。そんなさくらともみじの元へ●校時代の恩師・昌美から病が再発したとの連絡が入る。
便利屋ライターの三田さとみは、都市伝説の一つである「SEXエネルギー」をテーマにした研究を調査することになる。彼女は小説家志望であり、雑誌編集長の仲野浦達雄に不満を表明しながらも肉体関係を持つ。一方、城ヶ崎マモルという研究者はSEXエネルギーを研究しており、彼の研究所ではさまざまな実験が行われる。さとみは誤って城ヶ崎の研究所に入り込み、そこで出会ったアザミという女性が怪物に変貌する姿を目撃する。さとみは危機を乗り越え、城ヶ崎の助けを得て、ミダラと呼ばれる怪物を倒す。そして、彼らの愛が高いエネルギーを生み出し、世界を救うことになる。事件の後、さとみはこの体験を小説にし、自らの夢を叶える。●これは一組の男女の愛と性交の記録である ●恥丘のために勃ちあがれ!
エリカと親友の樹里は、ビルの裏で口論中。樹里がエリカの彼氏・直樹を自分に譲って欲しいというものだった。 以前、樹里と直樹が仲睦まじく歩いているのを目撃した事があるエリカは激怒し、その場から立ち去る。しっかり者の母・真紀子に劣等感を持ちつつも、勢いで電話する。そんな娘を心配する真紀子。それでも怒りがおさまらず、エリカは友人・秀一にも愚痴を吐くのだった。●とってもエッチで美味しい母娘 ●厳格なお母さんが 記憶喪失でエロエロに!?
夜、編集長の華子はセックスフレンドの榊原と激しく愛し合うが、避妊せずに関係が進み、激怒して彼を追い出す。彼女はWEBマガジンの企画会議で、新人エンジニアの板屋に魅了され、セックス特集を決定する。華子は女優の桃子に取材したいと考え、板屋は興奮して協力する。しかし、桃子へのアプローチは失敗し、板屋は落ち込む。桃子との関係を揺さぶるため、華子は板屋を○わせて自宅に連れ帰り、彼と関係を持つ。翌朝、会社の問題に直面し、華子は板屋に励まされる。板屋も彼女に惹かれ始めるが、彼女はそれを受け入れず逃げる。華子は雅衣からのSOSメールを受け取り、編集部に戻ると榊原が彼女のパスワードを要求し、彼女を襲う。その時、板屋が登場し、榊原を撃退する。その後、華子と板屋は再び愛し合う。最終的に、彼らは結婚し、板屋はリモートで仕事をする一方で、華子は彼をからかう。●ひと肌? いえいえ、もろ肌脱ぎます ●昼は怖い編集長、夜はスケベな色情魔
橘寝室。映画監督・篠原カレンが須藤優作と激しく愛を交わしている。優作は海外で高く評価されている映画監督であり、同じマンションで共に育ったカレンの映画を、以前から評価していた。優作はカレンと共に映画を作りたいというメキシコの映画プロデューサーとカレンを引き合わせるため、カレンが現在制作中の映画が完成したら、ふたりで一緒にメキシコへ行こうと誘う。 空き家。親友であり、映画の共同制作者でもあるエロライター・三留綾と、綾の恋人・田中一郎と三人でロケハンをしているカレン。二階から窓越しに周囲の写真を撮影するカレン。隣の敷地のアパートの二階の一室から中年男性・三浦徹と倉科千代子が出て来る。二人はキスをし、徹は財布から万札を数枚出して千代子に渡す。その様子を撮影するカレン。千代子、部屋に戻ろうとして、カレンに気づく。このとき撮影した写真を見て、一郎は徹が有名市議会議員であることに気づく。 ●映画の中に、 ヤリたいこと全部ぶちまけて! ●人生変えるエロカット