樋口弓

悩ましげに髪をかきあげる仕草から、熟れた女の色香を惜しみなく発散しているゆみさんは医療事務の仕事をしている27才。結婚して6年、4才年上の旦那とは当時通っていたバーで知り合ったという。一見遊び人風のイイ男であったが、付き合っていくうちに自分の夢に向かって突き進む彼のひたむきな姿勢に惹かれ、付き合って半年で結婚した。結婚当初は居酒屋で働きながら、いつか自分のお店を持つ夢に向かってまじめに仕事をしていたが、1年前に仕事を辞め頻繁に家をあけるようになったという。「私がいけなかったんでしょうね、旦那の事をもっと大事にしていればこんな事にはならなかったのかも」疲れた表情でそう語るゆみさん。一年くらいセックスレスが続いているという。「旦那とは離婚しようと考えています」この企画に応募してきたきっかけを聞くと「なかなか離婚するきっかけが自分の中で作れなくて…この企画に出演することで悩んでいる自分と決別しようと思いました、それにもう男はこりごりなんで」キュートな目もとと艶っぽく濡れた唇、大人の女の色気にそそられる。露天風呂でのおもちゃ責め、極太バイブをくわえ込み全身をブルブルと痙攣させる、野外での露出、女子トイレで声を押し殺しながらの潮吹き！悲哀漂う人妻の淫らに喘ぎ狂い、性の○○に堕落していく様を完全ドキュメンタリー収録！＜目を閉じて想像してみてください…淫らに絶頂を迎え、恍惚に濡れるその女性の顔は、自分の妻の顔でした…。＞

笠倉出版社

愛川由衣

今の旦那とは大学生の時に知り合い、1年間の交際の後、大学を卒業と同時に結婚。就職することなく、すぐに専業主婦となった由衣さんは、まだ無邪気さの残る世間知らずな若奥様だった。5才年上の旦那は証券マン、結婚して1年を迎えたが結婚半年で旦那との会話も乏しくなり、かまってもらえなくなったという。「もうSEXも半年くらいしてないんです」すねた表情でそう話す由衣さんは、旦那にはもちろん内緒で昼真っからオナニーに励んでいるという。「ピンクローターでいじるとすぐイっちゃうの」あっけらかんと語る由衣さん。「でも最近旦那が浮気してるらしいんです、旦那の携帯電話のメールを盗み見たら、女とのやらしいメールを発見したの」表情を曇らせてそう打ち明けた。しかしそれほどショックは受けなかったという。「悔しいから、私も浮気してやるって思っちゃったんです、そんな時にこの企画のことを知って、男の人だとちょっと怖いし、女性のAV監督さんっていうのにも興味あったので、これだ！と思い応募したんです」明るくそう語る由衣さんであったが、淫靡なささやきにより微笑みは苦悶の喘ぎ声に変わってゆき、性癖が露にされていく。屋外での露出、リモコンローターでの羞恥、露天風呂での潮吹き…二人だけの温泉宿で繰り広げられるドキュメンタリー作品。＜目を閉じて想像してみてください…淫らに絶頂を迎え、恍惚に濡れるその女性の顔は、自分の妻の顔でした…。

笠倉出版社

亜紀26歳 妊娠四ヶ月結婚して３年目、専業主婦になり初めの頃は幸せいっぱいの暮らしだった、しかし…ただ過ぎていくだけの日常、だんだんと疎遠になっていく友だち、夫との月に一度のお決まりのＳＥＸ…もてあました欲望のはけ口に、出会い系サイトやハプニングバーなどセックスの相手を求めて試してみたけど、結局一線を超えられないでいた。妊娠が発覚して、それを期に夫と新婚当時のような親密さを取り戻せるのでは？と期待していたが、夫はもっと彼女に対して冷めた態度を取るようになった。「主人は優しいけれど気弱すぎるところがあって…○○が出来たことで、給料が安いということをプレッシャーに感じてしまったのでしょうね」力なく微笑む彼女の表情は、憂いと悲しみが入り混じっていた。「私、男の人に対して警戒心が○くて、結局自分の本心を見せる事が出来ないんです…」人妻との女同士の二人旅、束の間の逃避行、女は女に身体と心を少しずつ開いてゆく。観光地をまわり、旅館での露天風呂、そして…果たして人妻は夫との日常へ戻っていくことができるのだろうか？

笠倉出版社