静かな川辺で、恋人のミツルとアイリは愛し合い、心霊スポットの廃病院へ行く。そこでミツルが実は幽霊だと告白するが、アイリも自分が幽霊だと主張。アイリは姿を消し、ミツルの背後には長い髪の女が現れる。一方、廃病院で聴取を受ける江口は、妻マナミが霊感を持ち、廃病院で幽霊や生き物と関わっていたと語る。江口はナツメというカッパと再会し、関係を持つ。心霊研究所所長の三沢は江口に、自身がリンカの母親・幸子を殺害した過去を告白。やがて、マナミは化け猫、江口はカッパとしての姿を現し、消え去る。三沢は幸子の霊と再会し消え、ナツメは河童の子を抱え夫を待つ。●河童、蛇神、猫娘 秘密の秘め事が赤裸々に描かれる ●この巨乳に埋もれて、 どこまでもどこまでも…
遥か昔、確かに存在した『忍びの里』――。そこでは今は亡き、伝説のくノ一だった母の後継者・娘の伊武(イブ)が、秘術会得の為、毎夜師匠と夜の修行に励む。ある日、秘められた彼女の力が暴走し、里と現代を結ぶ歪みが発生、現代世界へとタイムスリップした伊武は、現代の若者・雅人と出逢い惹かれ合う。しかし、雅人の父親が里を危機に晒す人物だと判明し、里を守るか恋に生きるかの狭間に悩むが…。
櫂人。真面目な勤務態度が認められ、正社員として登用された櫂人は、東京支社の営業部で一年間の研修を受けるため、上京することになった。地元の道の駅で働く幼馴染で恋人の駒井未帆とは、地元に帰ったら結婚するつもりでいる。未帆は母親が幼いころに他界したため、父親の駒井吉次と二人ぐらし。吉次は以前、漁師をしていたが、数年前に身体を壊し、引退。今は漁師仲間の網の修理など陸での雑務を手伝っている。未帆はそんな吉次と共に、地元で櫂人の帰りを待っていた。櫂人は東京へ出発する日、未帆からお守りを貰っていた。「東京でさ、未帆に似合う指輪買って、戻ってくるから」と未帆に約束する櫂人。●寂しがり屋のしたがり屋 ●ひとり慰める夜、誰かに抱かれる夜・・・
暑い夏―――。 ボストンバックを持ち、田んぼの中の一本道を歩く一人の女・鈴原のぞみ。 のぞみは、生徒と肉体関係を持った事が原因で高校教師をクビになり、故郷の田舎町へ戻ってきた。 そんな彼女に、今はもう身寄りはいない。唯一の肉親だった母親は、彼女が教師になるのを見届け、病気で亡くなった。また、生真面目で面白みに欠けるのぞみには、親しい友人もいなかった。 歩いていると、のぞみはふと目眩に襲われ倒れてしまう。そこへ高校時代の担任教師・佐々木良彦が、同じく高校の同級生・早苗を助手席に乗せ、車で通りかかる。同乗したのぞみは、2人が数年前に結婚した事を知る。
『バー・アマルコルド』に、相澤真夏がやって来る。真夏が店内を覗き込むと、『このバカヤロウ! てめえ何年ホン書いていんだよ!』と怒声。売れない脚本家・奥野一平が、映画監督・和田黎明にダメ出しをされている。奥野は童貞だ。女性が描けない。真夏、臆せず店内に入り、「私、女優になります!」と宣言。真夏は地元の映画祭に審査員として訪れていた和田に『女優になれよ』と言われたのを真に受け、上京してきたのだ。和田に冷たくあしらわれ、飛び出す真夏。SMクラブで働くことにした真夏。先輩の斎藤華香の指導を受ける真夏。●居候はエッチなお姉さん ●おアナタとわたし、秘密のレッスン
ガンガン突いて!乙女シチュエーションで萌え!萌え!SEXは週末だけなんて、我慢できない!!日本消滅を回避する手段はアイドルになる事と、突然現れたゴス○○姿の神様に告げられた人妻の主人公が、孤軍奮闘する姿をコミカルに描いたエロティックコメディ。
百合系の同人漫画作家である沙綾は即売会用の作品『マーヤとチハル』を描き上げる。作中ヒロインのチハルは、かつての恋人・小春をモデルにしていた。思いの○さが伝わったのか作品は読者にも好評だった。 バイセクシャルの沙綾には現在男性の恋人・ユウタがいた。尽くしてくれる彼には満足していた。しかしある日、沙綾は小春と再会する。当初は再会を喜び愛を育んでいくのだが……。 「あなたの漫画は偽物で、幻想だよ」
便利屋ライターの三田さとみは、都市伝説の一つである「SEXエネルギー」をテーマにした研究を調査することになる。彼女は小説家志望であり、雑誌編集長の仲野浦達雄に不満を表明しながらも肉体関係を持つ。一方、城ヶ崎マモルという研究者はSEXエネルギーを研究しており、彼の研究所ではさまざまな実験が行われる。さとみは誤って城ヶ崎の研究所に入り込み、そこで出会ったアザミという女性が怪物に変貌する姿を目撃する。さとみは危機を乗り越え、城ヶ崎の助けを得て、ミダラと呼ばれる怪物を倒す。そして、彼らの愛が高いエネルギーを生み出し、世界を救うことになる。事件の後、さとみはこの体験を小説にし、自らの夢を叶える。●これは一組の男女の愛と性交の記録である ●恥丘のために勃ちあがれ!
旅行鞄を下げてやってくる鶴見一郎・望の夫婦。 女将の達子に案内された部屋で懐かしい旅行の思い出を語りながら望を抱き寄せようとする一郎だがそれを察した望は避けた。 海沿いを散歩する二人。○○が出来たら海の近くに住みたいと話す一郎に対して、暗い気持ちになる望。 宿に帰ると夕飯の買い出しに行くという達子とすれ違う。夕飯、本当にあれでいいんですか?という達子の問いに、OKを出す一郎。望は首をかしげた。 ●夫婦円満、やる気マンマン! ●つついて舐めて、また舐めて
結婚3年目の主婦・マリカは夫・裕樹と二人暮らし。裕樹の海外への転勤が決まり、子どものいないマリカは夫に同行することを望んだが、赴任先の治安や、新築を建てたばかりであることもあり、マリかは留まることに。 裕樹が旅立ち、寂しがるマリカ。ある日、5年以上疎遠になっていた妹のユイカが、恋人のミキオとともに突然現れた。バイトをクビになり、マリカを頼ってきたのだ。裕樹がユイカにマリカのそばにいてやってほしい、と頼んだという。 深夜。隣室からユイカの喘ぎ声が漏れ聞こえてくる。悶々とするマリカは国際電話を裕樹にかける。どうして妹に家に来いっていったのか、と抗議するマリカ。「君は一人っ子だろ?」と言われ混乱するマリカ。●ペロペロしてくれるんです たまらないんです ●若妻の秘密 愛するアノコは離さない
ピンク映画脚本家・石丸智也は、自らが執筆したピンク映画作品を自宅で鑑賞している。新作が書けずに苦しむ彼は、現在は妻・朋子とご無沙汰気味で、情事を重ねた日々を思い返す…。現在の状況に満ち足りないものを感じているのだ。 先輩脚本家・関川睦夫に相談を持ち掛けた智也に対し、睦夫は智也が朋子との生活に満たされて麻痺し、刺激に飢えているんだと指摘。そして彼は、刺激する手段として『妻とのセックスレス作戦』を考案する。我慢が興奮を呼び覚まし、限界を越えた時、客も自分もガッとくるカラミを書けるはずだと。 ●あんなことや、こんなこと 夢の中なら何でもできる… ●昼も夜もイイ女 いつでもどこでもイイ気持ち
専業主婦・吉本恵子。妻の作った食事を黙々と食べる大学教授の夫・和彦。もうすぐ結婚記念日だから、外食に行きたいという恵子に対し、つれない返事の和彦。 買い物帰りの恵子は、女子大生の美幸を、不倫相手の大西が追いかけているのを目撃する。逃げてきた美幸は咄嗟に「やだ、お姉ちゃん!」と、恵子を姉に仕立て上げ助けを懇願する。大西は、恵子を姉だと信じ、しぶしぶ立ち去る。 彼が立ち去ると、美幸は恵子の携帯に自分を登録するように言い、「今度お礼するから。じゃね」と言って去った。 深山家。至るところにベビー用品が置かれているが、子どもの姿は無い。ぼんやりと窓の外を眺めている妻・ゆかり。夫・直樹は「ちゃんと○飲むんだよ」と話しかけるが反応がなく、諦めて仕事へ行く。
暗い部屋 見回すとあちこちにろうそくが灯っている。 暗闇から仮面をつけた全裸の男がワイングラスを手にゆっくり近づいてくる。白い下着姿の私は手足を背後の壁に繋がれている。男はワイングラスを私の口元に近づける。こぼれたワインが下着を染めていく。私は叫ぼうと思うのに、声が出ない。男は私の頬を打つと、下着を裂く。ブラジャーも剥ぎ取る。パンティを引きずり下ろすと、男は私の中に入ってくる。私は声を出さずに絶叫する。
就活がうまく行かない池田輝雄は、彼女の発案により《自分レンタル》を始めた。それが中々の評判となり、彼なり充実した日々を送っていた。 そんな時、青森の実家で暮らす母・貴子から、父・正勝が腰を痛めた為、農作業を手伝って欲しいと連絡が来た。久し振りの帰省となる輝雄は、地元で何か良い事があるかも…と少しばかりの期待を胸に抱く。 ●ずっと待ってた、めっちゃ勃ってた… ●数え切れないエッチな思い出
不動産業に従事する江口は、その日、中古物件の家を三十代の男性客の要望で内見の付き添いに訪れた。男は、トイレ・風呂場・押し入れ等を順番に見て回り、江口はそれに合わせ、時折、物件の説明を挟みながら着いて歩いた。 やがてその男の姿が消えると、不思議な現象が起き始めた。冷や汗を流しながら尚も男を探すうち、彼はとうとうこの世の者とは思えぬモノと遭遇する。真っ白な顔で片側が裂けた髪の長い女が、こちらを見つめ不気味に呻き始めた…。●あなたの女になってあげる… ●終わらない快楽の連鎖反応
嫌そうに運転していた。 スーツ姿の男・今野廉太郎は、町中の小さな駅で降り、バス停で事項表を見て溜め息をつき、渋々な顔つきで目的地へ徒歩で向かう事にした。途中、猛スピードで運転する凛虎のトラックと出くわす。危ないのは彼女の方なのに、逆に怒鳴って去って行く様に、廉太郎は呆然とした。 電機工会社を訪ねる廉太郎。彼は本社からこの町の営業所へ手伝いでやってきた。そこには、彼が新人研修で世話になった所長の中村が健在で、久し振りに訪れた彼を見るなり促したのは、ブラインド越しに見える、女性事務員・美穂の着替える姿だった。
圭二の部屋のベッドで絡み合う芳子…同時に果てティッシュで互いに股間の始末をし、圭二はそろそろ結婚しようと告げる。だが、圭二より年上な事を気にしている芳子は、今日もそれを固辞した。 芳子は新社長・大川の秘書に抜擢され、大川から伊豆の別荘に招待される。同時に休暇中の専属運転手の代りを探すよう言われ、大学時代自動車部だった圭二を推薦した。その夜、芳子は圭二と待ち合わせた大衆酒場へ向かうと、既に彼は同僚の山下と飲んでいた。山下を見た芳子は、身を隠して店を立ち去る。芳子が来た事を店主の吉野は気付いたが、圭二は気付かない。大きな仕事を大川から任され上機嫌である…。年の差なんて私のカラダで埋めてみせる 美人秘書の豊満ボディー! 惑わされて…
を活かし、成長した彼女はアイドルグループの一員として活動していた。 ファンとの交流の場として提供された《握手会》で、メイド服を着た彼女は満面の笑顔で応える。その一方で、恋愛禁止が鉄則だった事もあり、ファンサービスの合間にイヤラシイ妄想をする事も…。 ご主人サマ! ぬぷぬぷ&グショグショでゴメンナサイ 昼でも夜でもエッチにご奉仕!
夫に先立たれ、一人で下宿を切り盛りする山口裕子のもとに現在身を寄せているのは、現役女子大生でチアリーディングに励む弘美、美大合格へ向け勉○中の美由紀、ヤンキー上がりで現在はヘルパーをしている里恵、万年浪人生の尾崎の4人だ。 普段からミニスカートの裕子は、掃除中にはセクシーな太ももがチラリとのぞく…。毎日みんなが楽しく過ごせるよう明るく振る舞う彼女だが、実は赤字で下宿の廃業を考えていた。そんな中、一人になると夫のいない寂しさから、遺影の前で自分を慰めていた…。 みんな訳アリ? 住みついた場所はエロ天国☆ 一世一代の復讐劇! おっぴろげた太股でシメあげる!
居酒屋にいる瀬田美夕と小森美晴は、気付けばもう三十路である。部署は違うが同じ会社の同期でもあり、既婚者の美夕は、浮いた話しがない美晴を心配する。そこへ、滝川勇気と水野晃が店に来た。彼らも同会社の人間で、歳はまだ二十代で活気に満ち溢れていた。四人は挨拶すると合流はせず、男女に別れたまま、それぞれの時を過ごす。 あなたの五感を刺激するみだらな体験…その声が、その腕が私を濡らす。
守銭奴、遠藤トヨが死んだ。残された三人の兄妹、一男・二郎・里奈は死を悼むどころか内心では小躍りしたい気持ちでいた。トヨは身内である彼らに対しても甘い顔は見せず、困った時でもとりつく島もなかった。 そんなトヨではあったが自らの死を悟ったせいか、はたまたこの期に及んで親としての情を思い出したのか、兄妹に遺産を残したのである。その分配についての相談があると、遺産管理を任された弁護士の本村武也から連絡を受けた兄妹。一度は食べたいエッチな姉妹どんぶり!
都心を東西一直線に貫く中丸線。 初頭のある朝8:20、混雑率170%。 現在この電車内では三件の○○行為が行われていた。 【 1両目南側前方降車口付近 】 メガネをかけた大人しそうな女の尻を震える手でおっかなびっくり触っている男。嫌がる素振りもなくされるがまま尻を触らせている女の口から溜息が漏れた。
町の隅にある孤立したソープランドで、新人の舞花が源氏名を決めようとしてダーツを投げている。一方、ベテランの梢は常連客の良介とマットプレイを楽しんでおり、梢の源氏名は良介が名付け親だ。舞花のことを語る梢に、待合室では店長の公平が憮然としている。舞花は明日からの活躍を夢見ており、自身の源氏名をメイに決める。翌朝、遅刻しそうになった舞花は喫茶店に立ち寄る。そこで洋子と出会い、カオルというナンバーワン嬢に憧れる。しかし、舞花はプレイの講習で暴走し、大目玉を食らう。良介はカオルとの経験を舞花に伝え、彼女の姿勢に感銘を受ける。洋子からの差し入れで舞花は彼女の母親役に触れ、親の顔を思い出す。いつきとの距離が縮まり、彼女は舞花を育てる。いつきは姿を消すが、舞花は彼女の助言に従い、お客を笑顔にすることに専念する。店を守るために、公平は皆の思い出を元に川柳を作り、彼女たちの支えになることを決意する。ある日、洋子の元に若いサラリーマンが訪れる。その中には彼女の息子もいて、彼は母親の仕事に理解を示す。舞花は洋子の代わりに彼に癒しを提供する。●むっちり、ねっとり、最高の快楽を! ●裸と裸のお突きあい トロットロに癒されましょ
エリカと親友の樹里は、ビルの裏で口論中。樹里がエリカの彼氏・直樹を自分に譲って欲しいというものだった。 以前、樹里と直樹が仲睦まじく歩いているのを目撃した事があるエリカは激怒し、その場から立ち去る。しっかり者の母・真紀子に劣等感を持ちつつも、勢いで電話する。そんな娘を心配する真紀子。それでも怒りがおさまらず、エリカは友人・秀一にも愚痴を吐くのだった。●とってもエッチで美味しい母娘 ●厳格なお母さんが 記憶喪失でエロエロに!?
夜、編集長の華子はセックスフレンドの榊原と激しく愛し合うが、避妊せずに関係が進み、激怒して彼を追い出す。彼女はWEBマガジンの企画会議で、新人エンジニアの板屋に魅了され、セックス特集を決定する。華子は女優の桃子に取材したいと考え、板屋は興奮して協力する。しかし、桃子へのアプローチは失敗し、板屋は落ち込む。桃子との関係を揺さぶるため、華子は板屋を○わせて自宅に連れ帰り、彼と関係を持つ。翌朝、会社の問題に直面し、華子は板屋に励まされる。板屋も彼女に惹かれ始めるが、彼女はそれを受け入れず逃げる。華子は雅衣からのSOSメールを受け取り、編集部に戻ると榊原が彼女のパスワードを要求し、彼女を襲う。その時、板屋が登場し、榊原を撃退する。その後、華子と板屋は再び愛し合う。最終的に、彼らは結婚し、板屋はリモートで仕事をする一方で、華子は彼をからかう。●ひと肌? いえいえ、もろ肌脱ぎます ●昼は怖い編集長、夜はスケベな色情魔
夫と○○を持つ主婦・大坪理佳は、自分と同様、家庭持ちの男・宮本輝樹とセフレ関係にあった。そんなある日、夫との生活にマンネリを抱える主婦友・水木愛菜を誘う理佳。 ホテルの一室。それぞれの刹那的な願望を満たす為、宮本の元へ集った理佳と愛菜。 ベッドの上、下着姿で四つん這いになる女二人を眺め満足そうな宮本。尻を撫で回し乳房を揉むと、熟れた二つの女体は紅潮していく。宮本に促され、イチモツを二人で愛撫し十分に膨張させると、交互に挿入され啼き声をあげた。 三年前に夫に先立たれ未亡人となった東あずみは、夫の父親・一雄と共に暮らしている。家でじっとしていられなかった彼女は、ホテルの清掃係の仕事をしていた。
ヤヨイと裕樹の夫婦。ヤヨイは裕樹からモラハラを受けており、そのストレスで壊れそうになっていた。夜、寝室で裕樹の言葉責めを受けながら抱かれるヤヨイ。「もう、いやっ」とヤヨイの顔が苦しげに歪む。その瞬間、ヤヨイの身体が消失する。驚く裕樹。 気が付くと薄暗いボロアパートの一室にいるヤヨイ。ふと気配を感じて振り返る。部屋の隅に敷かれた布団に男が寝ている。男が寝がえりを打った瞬間、再びヤヨイの姿は消失し、裕樹の待つ元のマンションへ戻る。ヤヨイを再び激しく抱く裕樹。翌日、再び裕樹にモラハラを受けるヤヨイ。すると、再びヤヨイの姿は消失。
三人の中年女性(久美子・佐知子・郁恵)と食事会を開く主人公・マコト。三人は女好きのマコトの父・泰三が過去に交際していた女性たちだ。彼女たちは泰三に愛想を尽かして出て行ってしまったマコトの母・聡子の代わりに、マコトの母親役を務めてくれたのだ。 マコトはエミリという女性と同棲中。エミリもまた、家庭の問題で心に傷をもつ女性だ。二人は、関係が悪化することを避けるため、互いに浮気したくなったら、正直に打ち明けようと約束している。お互いのセックスの嗜好を探求するため、AVを観ながら行為に及んでいる二人。エミリ、画面に映っているAV女優(あかね)を見て、突然「早苗」と口にする。マコトが「知り合い?」と尋ねると、曖昧に誤魔化すエミリ。昼間、一人であかねのAVを見ているエミリ。エミリは、AVを見ながら、かつて肉体関係のあった女性・早苗のことを思い出していた。早苗の顔はAV女優のあかねと瓜二つである。マコトが帰宅してくると、マコトを激しく求めるエミリ。少し動揺するマコト。事後、エミリは夢の中で早苗と愛し合い、「早苗、気持ちいい?」と寝言を呟くエミリ。それを聞いて唖然とした表情のマコト。 ●ハーレムセックスでやりまくり ●右も左もエッチがいっぱい 今夜も眠れない
マンションの屋上。漫画家・小手崎正馬がふらつく足取りで、命を絶とうと鉄柵を跨ぐ。と、その目の前をシャボン玉が飛んでいく。飛ばしているのは、マンションに先週引っ越してきたばかりの隣人・星野結衣。結衣、屈託のない笑顔を正馬に向ける、つられて微笑む正馬。すると、ガラの悪い年配の男・徳森が来て、「さっさと来い! お客様がお待ちだ」と結衣を連れていく。 部屋に戻った正馬。隣室から、結衣の喘ぎ声が漏れ聞こえて来る。徳森に客を取らされているのだ溜息をついて目を背けると、壁に貼られた絵が目に。漫画チックな絵柄で、女性が微笑んでいるものだ。正馬の死に別れた妻・アケミである。かつてアケミと愛し合っていた想い出に耽る正馬。すると、室内がまばゆく光り、絵の女の目が赤く光る。壁から絵が剥がれ、正馬の上に落ちて来る。ドスンと落ちてきたのは半裸の女(マーヤ)。「…アケミ?」マーヤはアケミにそっくりだ。マーヤ、抱きついてきた正馬を押しのけ、どこかへと姿を消す。●美人が、襲ってくる! ●男は亡き妻の面影に興奮する
橘綾子と橘圭介の夫婦。二人はまもなく登録者が十万人を超えるネット配信者で、圭介は会社でも人気者。綾子は主婦業のかたわら、撮影した動画の編集を担当している。圭介は会社の同僚・内田優子と不倫関係にある。会社の同僚・早川沙織が職場を無断欠席したのを知り、浮かない顔をする圭介。優子はそれを見て「…早川さんと、何かあったんですか?」とからかう。ラブホテルで愛し合う圭介と優子。そこに、会社から沙織が死んだと連絡。動揺する圭介。周囲で奇怪な現象が起こり始める。綾子もまた、「ごめんなさい」と誰かに耳元で囁かれる幻聴を聞くなど、奇妙な状況が続く。