便利屋ライターの三田さとみは、都市伝説の一つである「SEXエネルギー」をテーマにした研究を調査することになる。彼女は小説家志望であり、雑誌編集長の仲野浦達雄に不満を表明しながらも肉体関係を持つ。一方、城ヶ崎マモルという研究者はSEXエネルギーを研究しており、彼の研究所ではさまざまな実験が行われる。さとみは誤って城ヶ崎の研究所に入り込み、そこで出会ったアザミという女性が怪物に変貌する姿を目撃する。さとみは危機を乗り越え、城ヶ崎の助けを得て、ミダラと呼ばれる怪物を倒す。そして、彼らの愛が高いエネルギーを生み出し、世界を救うことになる。事件の後、さとみはこの体験を小説にし、自らの夢を叶える。●これは一組の男女の愛と性交の記録である ●恥丘のために勃ちあがれ!
夜。風間タクマとアンドロイド・マナが必死に誰かから逃げている。廃工場に隠れ、愛し合うふたりの前に、追手であるアンドロイド・ハンターが現れる。死闘を繰り広げるマナ。彼女の名前を呼ぶ風早の声が響く。 商店街・八百屋。南ケン・アキの兄妹が元気に接客している。暴走したバイクが道に突進してくる。恐怖で動けなくなったアキを、突然あらわれた男・郷田陸があらわれ、アキを助け出す。アキは陸の顔がケンの後輩・団英雄と瓜二つであることに驚く。アキとケンはレーサーを目指す陸と家族ぐるみで接していたが、レース中の事故によって再起不能になった陸は、突如姿を消したのだった。自分は陸ではないと○調する英雄。と、その場で急に倒れてしまう陸。家の中に連れていき、野菜を食べさせると回復する陸。そのまま八百屋で働くことに。 ●性欲を解放せよ!トラになるのだ! ●オレのアソコも猛り狂う!
下着売り場で働く巨乳バイト店員・マコは、失敗ばかりの自分をサポートしてくれる先輩・コウタに恋をしている。 やがてコウタと良い感じになるマコ。しかしコウタのトラウマ【おっぱい恐怖症】により、二人が結ばれるまでに至らず…。 そんな彼女を自分のものにと企む店長は、自分と同じようにマコに恋をしている下着売り場のマネキンと共謀し、コウタは拉致されブラジャーの姿に変えられてしまう…。 だが、マコと同居していた彼女の妹・ユリに拾われ、家に持ち帰られる、ブラコウタ。 恋人・モトキは、突然家にやって来ると彼女を抱いた。そして小型の喋れるブラコウタに驚くユリ。胸が小さい事ににコンプレックスを持っていたユリをモトキがなじると、義憤にかられたブラコウタがモトキを襲った。モトキが腰を抜かして逃げたあと、打ち解ける合うブラコウタとユリ。だがそこで、マコが帰って来ていない事に気づく。 一方、食事をご馳走すると言われ店長の家にやってきたマコは、○った勢いでセックスしてしまう。すると自分もヤりたいと暗闇からマネキンが現れ、マネキンともセックスする。 ●ブラ、ブラ、ブラボー! プリティーパンティ! ●おっぱいもお尻もだ~い好き!
ヤヨイと裕樹の夫婦。ヤヨイは裕樹からモラハラを受けており、そのストレスで壊れそうになっていた。夜、寝室で裕樹の言葉責めを受けながら抱かれるヤヨイ。「もう、いやっ」とヤヨイの顔が苦しげに歪む。その瞬間、ヤヨイの身体が消失する。驚く裕樹。 気が付くと薄暗いボロアパートの一室にいるヤヨイ。ふと気配を感じて振り返る。部屋の隅に敷かれた布団に男が寝ている。男が寝がえりを打った瞬間、再びヤヨイの姿は消失し、裕樹の待つ元のマンションへ戻る。ヤヨイを再び激しく抱く裕樹。翌日、再び裕樹にモラハラを受けるヤヨイ。すると、再びヤヨイの姿は消失。
マンションの屋上。漫画家・小手崎正馬がふらつく足取りで、命を絶とうと鉄柵を跨ぐ。と、その目の前をシャボン玉が飛んでいく。飛ばしているのは、マンションに先週引っ越してきたばかりの隣人・星野結衣。結衣、屈託のない笑顔を正馬に向ける、つられて微笑む正馬。すると、ガラの悪い年配の男・徳森が来て、「さっさと来い! お客様がお待ちだ」と結衣を連れていく。 部屋に戻った正馬。隣室から、結衣の喘ぎ声が漏れ聞こえて来る。徳森に客を取らされているのだ溜息をついて目を背けると、壁に貼られた絵が目に。漫画チックな絵柄で、女性が微笑んでいるものだ。正馬の死に別れた妻・アケミである。かつてアケミと愛し合っていた想い出に耽る正馬。すると、室内がまばゆく光り、絵の女の目が赤く光る。壁から絵が剥がれ、正馬の上に落ちて来る。ドスンと落ちてきたのは半裸の女(マーヤ)。「…アケミ?」マーヤはアケミにそっくりだ。マーヤ、抱きついてきた正馬を押しのけ、どこかへと姿を消す。●美人が、襲ってくる! ●男は亡き妻の面影に興奮する
橘綾子と橘圭介の夫婦。二人はまもなく登録者が十万人を超えるネット配信者で、圭介は会社でも人気者。綾子は主婦業のかたわら、撮影した動画の編集を担当している。圭介は会社の同僚・内田優子と不倫関係にある。会社の同僚・早川沙織が職場を無断欠席したのを知り、浮かない顔をする圭介。優子はそれを見て「…早川さんと、何かあったんですか?」とからかう。ラブホテルで愛し合う圭介と優子。そこに、会社から沙織が死んだと連絡。動揺する圭介。周囲で奇怪な現象が起こり始める。綾子もまた、「ごめんなさい」と誰かに耳元で囁かれる幻聴を聞くなど、奇妙な状況が続く。
未亡人下宿前のバス停に男が一人降りてくる。浪人生の尾崎平助だ。下宿の門を叩くと、そこにはミニスカートで拭き掃除をしている女将の山口裕子がいた。 浪人生活10年の尾崎は今回こそはと意を決して下宿の門を叩いたのだ。三食賄いつきで集中して勉○したいという建前と、合格したらもらえるという女将からのエッチなご褒美も期待してという下心もあった。 裕子の夫は事故で亡くなっていた。プロレス会場で悪役の投げたパイプ椅子が当たってしまったのだ。夫を想って下半身をまさぐる裕子。それを見て悶々とする尾崎。●今も昔もみんなヤリたいんだな ●ムフフなご褒美めざして絶対合格!
とあるオフィス。詐欺師・緒方良蔵とそのパートナー・黒崎蓮が、プロダクション社長・伊村元子が売り込みにきた楽曲を聴いている。蓮たちは、映画宣伝配給会社を騙り、楽曲を起用する代わりに、制作費を詐取しようとしているのだ。蓮と緒方には肉体関係があり、伊村を騙す計画に手ごたえを感じ、激しく愛し合う蓮たち。 蓮と緒方は、古馴染みの解体屋・藁藤に呼び出される。藁藤は妻・真紀が浮気をしているか心配し、緒方に調査を依頼する。
萬芸能事務所。ダンスと格闘技に精通する女、山口裕子が来る。事務所の社長・ 萬 万作、その内縁の妻・殿岡初枝がいる。裕子はギャラを貰いに来たようだ。裕子はお金を貯めてロスにダンス留学をするのが目標であり、倉庫のアルバイトも続けている。裕子が帰った後、萬は裕子の「エロい写真」をみながら興奮し、初枝と愛し合う。●アソコで踊れ! ●わたしと激しいダンスをしようよ
不動産会社の事務員・叶章子は、定時になると真っ先に仕事を終えて帰宅する、単調な日々を過ごしている。そんな章子の唯一の楽しみは、定期的に参加する文学フリマで、自分の小説を発表することだった。時折、小説の主人公を相手にして、オナニーに耽り、自分の恋愛感情を満たしていた。 章子の会社の社長・藤山正彦は元国語の教師だったが、親の死後、会社を継いだ。章子の小説を応援している。経営は苦しく、二人目の元妻が残した借金の返済を、最初の妻・高子に頼み込むありさまであった。
就活がうまく行かない池田輝雄は、彼女の発案により《自分レンタル》を始めた。それが中々の評判となり、彼なり充実した日々を送っていた。 そんな時、青森の実家で暮らす母・貴子から、父・正勝が腰を痛めた為、農作業を手伝って欲しいと連絡が来た。久し振りの帰省となる輝雄は、地元で何か良い事があるかも…と少しばかりの期待を胸に抱く。 ●ずっと待ってた、めっちゃ勃ってた… ●数え切れないエッチな思い出
コンビニのアルバイト店員・歩美と信夫の二人の間には、淡い恋心がある。ある夜、バイトを終えた歩美は、今日は両親がいないからと信夫を家に誘う。まだ童貞の彼は、ドキドキワクワクしていた。 ソファーに座りテレビを見るも、落ち着かない信夫。ふと歩美と目が合い、キスをされる。いい雰囲気になった二人だが、いざ! という瞬間、コンドームがない事に気づく信夫。 そのままでと言う歩美だが、初体験の信夫は不安から急いで買ってくる、と部屋を出ていこうとした。すると、両親が帰って来てしまい、裸の二人に驚く母と、怒り狂う父。 家を叩き出された信夫が道に飛び出すと、車が…。
体。後藤日出男と河村光司だ。日出男の死因が窒息死であることを訝しがる刑事。「いったい何だってんだ…幸せそうな顔しやがって…」日出男の死体は、幸せそうに微笑んでいた。 日出男は自動車修理工場の二代目。十代の頃、個性派俳優としてブレイクしかけていた日出男。ある日、先輩俳優に知り合いの占い師・ 結衣を紹介される。「あなたのことは前世から知っています」「あなたは地球を救うの」と、出会ってすぐに断言する結衣…。●むしゃぶりつきたい、うずもれたい… ●欲望の仮面を脱ぎ捨てて、 女は性をむさぼる…
菅原恵深はひとり、その海沿いの町にやってきた。 恵深には結婚10年目になる夫・洋介がおり、この旅行は、その結婚記念の旅行だった。 しかし、急な洋介の仕事の都合で、先に恵深だけがここへ来たのだった。 その町で、恵深は高校時代の同級生の羽賀梢枝の姿を見つける。恵深ははじめ自分の目を疑い、そして戸惑った。見てはいけないものを見たような気がしたのだ。 梢枝は真面目で優秀なクラスメイトだった。かと言って、勉○ばかりしている根暗なタイプでもなく、友達も多くてクラスの中心的な存在だった。しかし、彼女は高校卒業を目前に姿を消した。大学にも進学しなかったらしい。どうやら妊娠をしたらしい、いや、男と駆け落ちしたのではないか等々、当時は色々と噂が飛び交ったが、詳細は不明のまま。彼女のその後を知る者は誰もいなかった。 ●美人妻の密かな痴態… ●あなたを想って、濡らす夜…
民宿を男手一つで切り盛りしている雲田雄太。晴れた日、彼はのんびりと釣りをしていた。そこへ、かつて民宿の近くで食堂を経営していた鉄川哲男がやって来て、他愛のない話しを始める。 民宿の客室に、表野六児と米川葵の姿がある。葵は元々、都会からこの土地の風俗店に流れてきたのだが、店の連中と反があわなかった。そこで雄太に交渉し、援交という体で客を取っていた。本日その相手が六児で、彼はあたかも長い別れを惜しむように貪った。
有名企業勤務の夫・出雲新一と、その若妻・沙紀は新婚である。しかし、夫の給料の上がりが悪く彼女はパート探しをするが、なかなか見つからなかった。 そんな折り、婚約記念にと申し込んだ公団アパートに当選した。築年数が古くガッカリするも、リフォームはバッチリと済んでおり、新一からのプレゼントに喜ぶ沙紀。 その夜。沙紀と新一が激しく求め合う声は、隣室の中年夫婦・竹内家まで漏れ聞こえていた。同じく夫・直哉と行為の最中だった美香は、若夫婦の幸せに軽い嫉妬心を覚え、声高の喘ぎを返すのだった…。●何も知らない人妻は、 淫らな穴に堕ちてゆく… ●焦らさないで… むさぼる衝動は止まらない!
不動産業に従事する江口は、その日、中古物件の家を三十代の男性客の要望で内見の付き添いに訪れた。男は、トイレ・風呂場・押し入れ等を順番に見て回り、江口はそれに合わせ、時折、物件の説明を挟みながら着いて歩いた。 やがてその男の姿が消えると、不思議な現象が起き始めた。冷や汗を流しながら尚も男を探すうち、彼はとうとうこの世の者とは思えぬモノと遭遇する。真っ白な顔で片側が裂けた髪の長い女が、こちらを見つめ不気味に呻き始めた…。●あなたの女になってあげる… ●終わらない快楽の連鎖反応
地方の風俗店の寮である一室。店員で部屋主である佐野六男はうんざりした表情。というのも、店の運転手である井手芳雄が今日も今日とて押し掛けて来ては勝手に酒宴を開いているからだ。 芳雄が何かと理由をつけて来るのは、六男の料理が上手いから。帰って欲しい気もするが、どこか憎めないのが芳雄という男、無駄話がムダに面白い事もあり、ついつい付き合ってしまうのだ。●美女!美女!!美女!!! ●女6人、裸の共艶!!
で中年男に尻を触られる。声を押し殺して我慢するココロに味をしめ、○○の手は股間へ伸び、息も荒くなる。そこへ、望が現れ○○の手をひねりあげ一喝。高校卒業以来の、ココロと望の再会だった。今度ランチしようと、ココロは名刺を渡して会社へ向かった。去っていくココロの尻を見つめ、望は唾を呑む…。 その夜、自宅で○○○○者のサイトを閲覧していたココロは、同棲中の広次に怪しまれるが、○○に遭ったとは言えず、仕事で開発するアプリの参考だと誤魔化してしまう。 ●次は、絶頂~、絶頂でございます ●あの娘のお尻をさわりたい…
下宿屋の表。「貸間あり」の看板が下がっている。 雑巾がけをしているのは管理人の山口裕子。拭き掃除が終わり食事の準備をしていると、唯一の下宿人で万年浪人生の尾崎が、血相を変え現れる。包丁がまな板を叩く音が気になり、勉○に集中できないというのだ。そんな彼の訴えにも優しくごめんね、と答える裕子。10年もの浪人生活が続き、半ばノイローゼ気味の尾崎は、泣き出して裕子の胸に甘える。 ●ムチムチボインでおもてなし ●豊満ボディで癒してあげる
大学生・愛香は、夏休みを利用し地元に帰郷する。スタイル抜群の彼女は到底処女に見えないが、実は生まれつき陰毛が生えずコンプレックスを持ち、未だ男性経験はなかった。 地元では、丁度この季節の風物詩【夏祭り】があり、地元の友人、はるな・奈々・朋世らと神社へ向かう。祭りを堪能しながら歩いていると、いつの間にか離れていた奈々が手招きをする。何事かと思いつつ三人が近づくと、四人が《姉御》と呼ぶ高校の先輩が、境内で男とセックスしていた。 愛香の家。境内での光景に興奮しきりの四人は、浴衣を脱ぎ寛ごうとする。そこに愛香の妹が現れ、パンツがダサイ!!と指摘され、実は全員処女であることが判明するのだった。 ●処女だからってナメんなよ!! ●わたしの初めて、アナタにあげる
また今日も、それぞれの朝が始まる。 大竹家。十年前に母・弥生が亡くなって依頼、高校教師の葉子は、朝から二人分の弁当と朝食作りが日課となっている。もう1つは父・信次のものだ。以前の信次は、部下に慕われる会社員だったが、ある日、その大事な部下達を切らなければならない立場となり、納得できない彼は会社を辞めてしまった。葉子にはフリーターの岡倉勇という恋人がいて、定職に就かない彼に娘を渡すものかと、二人の結婚に反対している事もあり、情けなくてまだ葉子には打ち明けられずにいた。 ●甘く切ない奥さんの声が、 ボクを一気に昇天させた! ●欲張りなカラダ、正直なカラダ
秋空の下、全てを悲観するような様相の男・相原建一が、東京の街を見下ろしている…。 数ヶ月前――。 セミの声が聞こえる建一のアパート。畳に寝転び煙草を吸う建一の傍を、スーツケースを持った恋人・那美がどこか諦めたように横切り、部屋を出て行った。 ●巨乳が多くてエロ良い会社! ●セクハラ課長の大好物、 むっちり社員がやってきた!
夕暮れの街。スーパー袋を手に下げた吉井ゴロウが、開店前のスナック、『スナックあけみ』へと入ってゆく。店内では、3年前から働き始め、開店準備をするスミレの姿。店主であるゴロウは、その後も彼女に託し、自分はボックス席にゴロ寝でタバコを吹かした。 * 当時の繁華街・夜。路上に、ギャル風のスミレがバッグを抱え座っている。サラリーマン風の中年男・金田が声を掛け、何やら交渉をしたのち、二人で歩いてゆく。 ラブホテルに着くと、スミレは金田に前金を要求し、二万円を受取り抱かれた。事後、寝入った彼の財布から金を抜き取ろうとするスミレ…しかし、彼は目を覚まし、鬼の形相で仁王立ちしていた。 ●あなたのボトル、おっきいですね… ●私の夜が溶けてゆく…
夜、風呂上がりのルナがスコットランド民謡《故郷の空》をハミングしている。濃いメイクをし、再び福を着た彼女の視線の先には、壁に貼られた3人の中年男の写真が。 満月の輝く夜道を、千鳥足の中年サラリーマン・蜂谷が歩いている。どこからか聞こえてくるハミングにつられ公園に着いた彼は、時代遅れの服を着てブランコに揺られる女性・ルナを見つけた。少し近寄り顔を見た彼は、学生時代の平安京子そのものである事に驚く。いつの間にか倒れていたらしい蜂谷は、翌朝目を覚まし、ブランコには見覚えのある【草の髪飾り】があった。 当時と変わらぬ容姿で京子を見たと、燕に電話する蜂谷。燕に他人のそら似だと足蹴にされるが無理もない。若き日の彼女がいるわけないのだ。彼の部屋の至る位置に、複数の女性の写真が飾ってあった。個々に名前シールが貼ってあるが、その中の一枚、京子のものにだけは印がなかった。 ●このおっぱい満月の夜に味見したい! ●つぶらな瞳に誘われて、今日も僕は発情する…
南の島。白い砂浜とコバルトブルーの海。波打ち際に人が倒れている。若い女と中年の男女である。三人の顔は、遠目ではっきりとはわからない。やがて若い女だけがフラフラと立ち上がり、どこかへ歩いてゆく。 さとうきび畑の側道を歩いているミカヨ。土煙をあげてやって来たセダンが停まる。「どうしたの?頭、血出てるよ」。ミカヨは無視して歩いてゆく。しばし見送っている高橋。再び車に乗り込むと発進する。そのままミカヨを轢く。 発情中毒 砂にまみれた未熟な花弁… 夕日に染まった、 波打ち際で抱かれたい…
心に傷を負い実家に戻っていた藤野乃亜は、自分を取り戻そうと、街に戻って来た。 最初に立ち寄ったのはバイト先のバー。店のマスターである・木村 亘は、彼女に起きた出来事を知っていた。 時同じくして、乃亜の友人・木本 夏もまた、失意の日々を送っていた。 ある日、今は親が営む町工場の工員で、中学時代の友人・西寺勇夫と再会する。彼は、昔と違い、男くささを漂わせていた。それは普段、自分の周囲にいる大学仲間たちからは感じ得る事のないものだった。 女たちは絶頂の中で愛を知る ずっと、ずっと、繋がっていたい…
2050年、モノレールの中。うらぶれた老人の手にはめられた手袋。掌から下は垂れ下がり、その先にあるはずの指先の何本もが欠落しているのが見て取れた。そんな彼が静かに語り始める。 かつての満員電車において、女性の身体に触れ、時に女性器に指を入れる男たちがいた。そうした○○行為が蔓延し、冤罪なども多発した。政府はその原因究明を学者に託した。 ○○撲滅のために、 わたしたちを○○しなさい! 男のロマンにガマンできない女たち!
ゴミ捨て場にゴミを捨てる近所のアパートの住人・ダニエル。ダニエルが帰ろうとすると近所の主婦・桜木がダニエルのゴミを持って追いかけてくる。桜木にゴミ出しの注意をされる。そこにやってくる隣人・マヤ。 外国人で日本の意味が理解できていない風の彼を見て、自分が説明するからと、ダニエルを連れ出し英語で説明する。 「あのおばさんは口うるさくて近所でも有名なの。だから適当に受け流せばいいからね」 と言ったマヤに、 「あ、なるほどクレーマーなんですね」 と、日本語で返すダニエル。アメリカから来たという彼は、少しだけ日本語も話せるという事だった。初対面ですぐに意気投合した二人は、その場で立ち話をしていた 勃ち技、寝技の師範代 こんな女と一戦交えたい!! 燃えよボイン! 考えるな、感じさせろ!!
夫に先立たれ、一人で下宿を切り盛りする山口裕子のもとに現在身を寄せているのは、現役女子大生でチアリーディングに励む弘美、美大合格へ向け勉○中の美由紀、ヤンキー上がりで現在はヘルパーをしている里恵、万年浪人生の尾崎の4人だ。 普段からミニスカートの裕子は、掃除中にはセクシーな太ももがチラリとのぞく…。毎日みんなが楽しく過ごせるよう明るく振る舞う彼女だが、実は赤字で下宿の廃業を考えていた。そんな中、一人になると夫のいない寂しさから、遺影の前で自分を慰めていた…。 みんな訳アリ? 住みついた場所はエロ天国☆ 一世一代の復讐劇! おっぴろげた太股でシメあげる!